AR画像認識による工具管理システムで工具置き忘れを発生させない
工具の置き忘れは重大な事故に直結する可能性があり、作業者は使用した工具の持ち出し管理の徹底を求められます。
「FIND-X TOOL」は、工具の持ち出し管理に特化したアプリケーションです。
AR・画像認識の最新技術を用いることで、従来のRF-IDにおける電波干渉による読み取りの問題や、導入コストの問題を解消しました。
作業者の工具の置き忘れ未然防止を、簡潔に低コストで実現します。
■工具の置き忘れは重大な事故に直結します。
「FIND-X TOOL」は最新技術を用いて、工具の置き忘れを未然に防ぐ事に特化した「工具持ち出し管理システム」です。
フリック株式会社(本社:東京都府中市晴見町2-16-14 北府中ビル2F)が提供する、
iOS対応スマート端末向け工具持ち出し管理システム「FIND-X TOOL(ファインドエックス・ツール)」は、
AR画像認識技術を活用し、管理対象工具の紛失・置き忘れを防止します。
実際の運用シーンについては、動画でご確認いただけます。
https://www.fulicu.com/findx-tool-management/
従来のRFIDによる工具管理システムの課題は、主に以下の3点です。
1.金属タグのコスト負担
2. 読み取り専用端末が高額
3.金属による電波の乱反射による読み取りの不安定さ
「FIND-X TOOL」は、最新のAR・画像認識技術により、RFI-Dによる運用課題を解決しました。
■専用読み取り端末不要。スマートフォンで工具や備品の持ち出し管理を確実に行います。
「FIND-X TOOL」は、日々作業に使用する工具に張り付けられたマーカーをスマート端末が瞬時に読み取ります。
工具管理システムは、従来、RF-IDで管理するタイプのものが多いですが、
読み取り装置の専用リーダーが高額、工具を管理するタグのコストがかかる、などが課題となっていました。
また、RF-IDタグ素材の性質上、電波干渉を起こし、正確に読取りができないなどの問題も生じています。
運用面においても、作業者が読取り結果のみを重視して、破損した工具の一部を置き忘れてしまい、安全面に支障をきたすケースも見受けられます。
「FIND-X TOOL」は、管理工具を画像認識でAR確認しながら一括で読み取り、持出工具帳票に反映します。
作業終了時には、作業者が読み取った返却工具画像を撮影確認することで「作業完了」とするプロセスを組み入れており、数量と同時に客観的な破損確認も同時に行えます。
読み取り終了時に撮影した工具画像は、作業場所/日時・工具読取り結果とあわせて作業報告ログとして管理可能です。
詳細動画はこちら:https://www.fulicu.com/findx-tool-management/
先に述べたように、企業が管理する手段としてRF-IDを利用するケースもありますが、
金属の電波反射などで読み取れない場合もあり、運用に手間がかかる上、工具が増えるたびにかかる費用で導入コストが見合わないケースも多々あります。
「FIND-X TOOL」は、管理対象の工具にマーカーを貼付するだけで、持ち出しや返却を瞬時に管理できます。
マーカーは通常のバーコードと比較して、極小サイズで工具の裏表を問わず貼付可能であり、RF-IDのような高額なコストも発生しません。
また、読み取りはスマートフォンで行うため、高価な専用読み取り端末も不要となり、さらなるコスト削減に貢献します。
管理システムはクラウド上で運用されており、導入が容易でシステム運用の負担軽減にもつながります。
■ 特長 ■
・複数の工具をスマートフォンで一括管理
・管理対象の工具には極小のシールを貼付するだけ
・読み取り結果を管理帳票および画像と合わせて管理可能
・クラウドで運用されているため、導入が容易で安価
詳細動画はこちら:https://www.fulicu.com/findx-tool-management/
■ 会社概要 ■
フリック株式会社
東京都府中市晴見町2-16-14 北府中ビル2F
代表取締役社長:亀井知孝
■ お問い合わせ先 ■
E-Mail:info@fulicu.com
製品案内HP:https://www.fulicu.com/findx-tool-management/
会社案内HP:https://www.fulicu.com/